会計学  2006年度 春学期 

(月曜・木曜3限、7号館114教室)

 

講義要項

 

お知らせ   (過去のお知らせは、このページの末尾に移動しました。)

 →7月13日の授業における解説時間が十分ではなかったので、「企業結合の演習問題」の解答と「リース会計の演習問題」の解答のリンクを作りましたので、再確認してください。

 →私の勘違いで授業時間が1回不足し、「企業会計をめぐる国際的な動向」に関する説明を割愛せざるをえなかったことをお詫びいたします。

 →第2回授業中試験の平均点は、61.2点でした。

 →第2回授業中試験の模範解答を下のほうに掲示しました。

 →期末試験は、(19)〜(24)のレジュメの範囲から出題します。出題形式は前回試験と同様です。

 

講義スケジュール&配布資料 

(講義スケジュールは、授業の進行状況によって随時変更になることがありますので、ご注意下さい。)

  日  程

講  義  内  容

注意事項

4月 13日(木)

1.総論 
(1) 会計の意義と領域 

 

4   20日(木) (2) 日本の企業会計制度  
2   13日(木)

(3)  複式簿記の機構と手続 き(貸借対照表の変動と勘定記入)  
       解答              

 
3   17日(月) (4) 複式簿記の機構と手続き(仕訳と勘定の締め切り)  
5   24日(月)

2.財務会計入門
(5) 主要な財務諸表(損益計算書と貸借対照表) (5頁231KB)
    損益計算書の様式例(新日本製鉄)  (1頁55KB)
    貸借対照表の様式例(新日本製鉄)  (3頁93KB)

新日鉄の連結貸借対照表と連結損益計算書もプリントアウトして教室に持参して下さい。
6   27日(木) (6) 収益の認識と測定    
7 5月  1日(月)

(7) 費用の認識と測定(棚卸資産と売上原価)(1頁)   例題(3頁)

 
8    8日(月)

(8) 費用の認識と測定(固定資産と減価償却)  (1頁)    例題(6頁)       

 
9   11日(木) (9) 費用の認識と測定(見越しと繰延べ)  (1頁)     例題(6頁)  
10   15日(木) 3.管理会計 
(10) 管理会計の発展と体系 (4頁)
(11)  伝統的な原価計算 (7頁)
 
11   18日(木)   授業中試験  範囲は(1)〜(9)  
12   22日(月) (12) ABCとABM  (9頁)  
13   25日(木) (13)  利益計画と予算編成 (11頁)  
14   29日(月) (14)  貨幣の時間価値と投資計画 (5頁)  
15 6月  1日(木) 4.その他の会計領域
(16) 利益情報と課税所得計算(法人税) (4頁)
 
16    5日(月) (17) 利益情報と課税所得計算(所得税) (2頁)  
17    8日(木) (18) 財務諸表分析の基礎  (9頁)  
19   15日(木) (15) 日本の監査制度 (13頁)   
18   12日(月) 5.財務会計各論
(19) 主要な財務諸表(キャッシュフロー計算書と株主資本等変動計      
    算書) 
(4頁)
 
20   19日(月) (20) 連結財務諸表の作成   (7頁)  
21   22日(木) (21) 連結財務諸表の作成   (続・レジュメは19日と共通)  
22   26日(月)   授業中試験  範囲は(10)〜(14)、(18) 試験範囲を限定しましたので、ご注意下さい。
23   29日(木) (22) 金融商品の会計 (5頁)  
24 7月  3日(月) (23) 企業結合の会計 (7頁)  
25    6日(木) (24) リースの会計  (4頁)  
26   10日(月) (25) 税効果の会計  →(16)法人税の後半で説明しましたので省略し
    ます。また今回の試験範囲からは除外します。 
 
27   13日(木) (26) 企業会計基準をめぐる国際的な動向  (3頁)  
28       期末テスト   範囲は(19)〜(24) 試験範囲を限定しました。

 

◇参考テキスト等

  青木茂男・大塚宗治、『新版 会計学総論』、中央経済社、2004年。  

  桜井・須田、『財務会計・入門(第4版)』、(有斐閣アルマ)、有斐閣、2006年。

  浅田・頼・鈴木・中川、『管理会計・入門』,(有斐閣アルマ)、有斐閣、2004年。

 

◇過去のお知らせ

→配布資料のファイルを開く為には、パスワードが必要です。パスワードは、開講時にお知らせします。

→4月20日までに使用する資料は、教室で配布します。

→4月24日以降に使用する資料(「2.財務会計入門」以降)は、各自がダウンロードして授業に持参してください。

→5月18日の授業中試験会場は、15号館201号室です。時間は60分です。教室を間違えないようにご注意下さい。

→今回の授業中試験の形式は、このページの下のほうにある過去問を参考にしてください。

→都合により、講義の順序を入れ替えました。(15)日本の監査制度は、(16) 利益情報と課税所得計算(法人税)、(17) 利益情報と課税所得計算(所得税) の後で講義します。プリントの順序も入れ替えてください。

→5月18日に実施した授業中試験の解答を掲示しましたので、復習に役立ててください。採点結果(平均点)については近日中に掲示します。

→5月18日に実施した試験問題に1箇所誤りがありました。「【45】利益」とすべきところが「【45】営業利益」と表記されていました。問題文が前者であれば「営業」が正解となりますが、誤って問題文が後者の表記になっていたため、結果的には解答欄に何も書いていない人が正解になります。しかし、そのような解答を求めるのは必ずしも出題の意図ではありませんでしたので、【45】についてはすべての解答を正解として採点することにしました。ご了承下さい。なお採点は、1箇所2点とし、90/100をかけて百点満点に換算しています。

「(15)日本の監査制度」は、6月15日(木)に講義します。講師は、現在会計専門職大学院で監査論を担当されている持永 勇一先生です。レジュメを掲示しましたので、プリントアウトして当日持参してください。

→5月18日に実施した授業中試験の平均点は78点です。

→6月26日に実施する試験の範囲を狭くしましたので、下の注意事項を御覧下さい。

→6月26日(月)3限に実施される試験は、15号館402号室において行われます。教室を間違えないようにしてください。

→出題は(10)〜(14)と(18)のレジュメの範囲から行います。出題形式は前回試験と同様です。

→6月15日に特別講師としてお招きした持永勇一先生から、当日スライドが鮮明に映らなかった「リスク・アプローチによる監査業務フロー」を改めてお預かりしましたので、こちらで再度プリントアウトしてご確認下さい。