2009年3月卒業生

 

 

目   次

 

 

 

 

はしがき

辻山  栄子

1

 

 

 

 

T

現代会計の諸問題

 

 

 

財務業績報告に関する一考察 ―純利益と包括利益―

大山 高弥

5

 

包括利益の情報価値に関する考察

岡村知寿子

24

 

のれんに関する一考察

木村 文彦

43

 

企業結合会計 ―負ののれんを中心として―

佐藤 敬一

66

 

負債概念に関する一考察

伊藤  圭

83

 

偶発事象会計の将来

狐塚 哲史

101

 

社法における債権者保護の検討

中川 祥瑛

118

 

株式の評価差額は利益か――資金的裏づけのある利益と保有損益の混合

石庭 宏美

134

 

売買目的有価証券は時価評価すべきか

久米 健太

152

 

証券化とSPEの会計問題

西川 浩平

170

 

排出量取引の会計処理

吉田 卓也

186

 

研究開発費の会計処理

日野 真也

204

 

ブランド資産会計 ―ブランド価値の評価と資産計上について―

山田 将之

217

 

ブランド価値 ―目に見えない企業の価値に関する会計

藤川 亜衣

242

 

リース会計基準について

瀬下沙央理

271

 

税効果会計 ―その本質と裁量的行動―

板橋 美香

292

 

 

 

 

U

会計と社会

 

 

 

公会計基準の基礎概念 ―財務報告の目的と会計情報の質的特性―

大礒 寛大

311

 

公的監査と私的監査

山本 哲平

336

 

公認会計士の独立性確保のために

白木 康裕

354

 

複式簿記の起源説の検討――複式簿記の性質に照らして

祝  えみ

368

 

改正減価償却制度――史的変遷からみる制度改正の実態

鍋島 淳史

387

 

資生堂と花王の財務分析

杉澤 裕美

408